2021-04-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
元大蔵官僚で森信先生という先生がいらっしゃいますが、消費税は全世代型社会保障制度を担う大変な税金だ、こう言っていますが、彼が挙げるメリットのうちの一つに、消費税のメリット、水平的公平性に優れると言っているんですよ。これはまさに新自由主義者の考え方そのものじゃないですか。水平的公平性に優れる。 したがって、消費税をつくったときに、法人三税、それから所得税と住民税を大幅減税してきた。
元大蔵官僚で森信先生という先生がいらっしゃいますが、消費税は全世代型社会保障制度を担う大変な税金だ、こう言っていますが、彼が挙げるメリットのうちの一つに、消費税のメリット、水平的公平性に優れると言っているんですよ。これはまさに新自由主義者の考え方そのものじゃないですか。水平的公平性に優れる。 したがって、消費税をつくったときに、法人三税、それから所得税と住民税を大幅減税してきた。
ですから、そんな、福祉目的税でやっている国はないし、しかも、元大蔵官僚で内閣官房参与であった本田悦朗先生も言っていますよ。消費税、付加価値税を福祉目的税にしている国は日本しかないと。だから、今、新型コロナで大変な状況にあるんだから消費税を下げろと本田悦朗先生も公言しているじゃないですか、本当に。 そんなことで、私は、以上のことを考えると、直間比率の見直しは既に済んでいる。
元大蔵官僚の野口悠紀雄教授によりますと、オーストリアの経済学者、フリードリッヒ・フォン・ハイエクは中央銀行は要らないというお立場だったんでしょうかね。中央銀行の歴史って野口教授によるとそれほど古いものじゃなくて、スウェーデンのリスクバンクが十七世紀ですから。アメリカのFRBに至っては二十世紀になってからできた。
ネーミングしたのは、野口悠紀雄さん、元大蔵官僚でございますが。 こうした認識について、まさか菅総理が私と同じような御認識をお持ちだということがこの対談で分かりまして、当時私は非常に感激を受けた覚えがあるんですが、いかがでしょうか。
大蔵官僚への過剰接待など不祥事が問題となったりして世論の大きな反発を生み、二〇〇一年の省庁再編において、律令時代から使用されている伝統ある名前、大蔵省は財務省へと省名変更されてしまいました。 ここ二十年から三十年間の日本経済の低迷を表現する言葉として、失われた二十年、失われた三十年というものがあります。
○渡辺喜美君 昨日付けの「現代ビジネス」というコラムの中で、高橋洋一氏、元大蔵官僚ですね、五十五年入省、現嘉悦大学教授が指摘をしていることでありますが、この三十年間、日本の名目GDPの伸び率、これ、調べが付く百四十何か国中びりだそうです。同じく、名目GDPがびりで、その日本のマネーの伸び率は、調査可能な百四十八か国中、これまた最下位であるというわけですね。
内藤教授は実は大蔵官僚でして、元銀行課長で、拓銀破綻のときの銀行課長。北洋銀行の武井頭取を三時間掛かって電話で説得した、修羅場をくぐった官僚でもありますけれども、彼が指摘をした、こういう非常にいびつな金利のグラフ、なぜこんなことになるんでしょうか。
破廉恥な接待の実態が国民に赤裸々に発表される中で、官僚の中の官僚と言われた大蔵官僚の矜持は地に落ちました。その年、大蔵省の不祥事根絶のために設けられた大蔵省の行政の在り方に関する懇談会の報告では、冒頭、不祥事の根絶の指針として、公私の別を明らかにした上で、新しい民間との関係の在り方を常に念頭に置いて職務を行うことが求められる。
これを見事に阻止したのが、当時の革新官僚の生き残り、大蔵官僚であります。給与法という法律を作って、給与法の別表を作って、完璧な年功序列システム、責任と能力で昇進するという制度を完璧に抑えた。いやあ、実に見事なものですね。 戦後、戦争中に優位になった役所、陸軍省、海軍省、内務省、こういうものは全部解体をされます。そして、財務省は、公職追放された人はただの二人。
これは、先日、当委員会でお話をしましたけれども、前の三塚財務大臣が、まさに二人の当時の大蔵官僚が逮捕されたときに、二日後におやめになっています。ですから、もしこれから、大いに可能性がある、可能性が低いことをお話をしているんじゃないんですよ、可能性が高いですから、そうしたときにどういう身の処し方をするのか。
ああ、大蔵官僚というのはこういう立ち居振る舞いでなきゃいけないかなというふうに思いましてね。 国税庁長官になりましたから、お祝いを申し上げたんですよ。そうしたら、いやいや、そんなお祝いを言われるような話じゃないんだ、国税庁長官というのは総理大臣以上にやはり責任が重いんだと。
官僚も行っていますよ、大蔵官僚も。行っていますけれども、世界銀行の人に聞くと、日本人は話さないというんですね。それと、日本人は日本の方を向いて仕事をしていると。まあ席が日本の方角を向いているのかどうか知らないですけれども、とにかく日本の方を向いていると。うまく、一件二十五億円から百億円ですね、世銀のプロジェクトというのは。これで鉱業を牛耳れるわけですね。
いわゆる文官統制も、武蔵先生の論文にあるように、当初、戦前の反省から内局は警察官僚や大蔵官僚が中心に占めてきて、そこの中でのある種制服を抑えるという役割だったのが、防大出身の内局もいらっしゃる中で、逆に制服と背広で方向性がある意味一致するような状況が、現状、そこは実は文官統制とはいいながらかなり変化をしてきたのではないかなと思うんですね。
現に、事務次官や官房長を初めとした内局の幹部は、防衛省生え抜きというよりも、むしろ内務官僚や大蔵官僚や、そういった方々が占めるということも多々ありました。私自身も、なぜ先輩方が、この防衛省という、またちょっと畑の違うところで大幹部を務めているんだろうということを率直に疑問に思ったことも実際あったんです。そういう歴史的経過の中で防衛省内の事務、政策、運用の遂行は行われてきた。
そうなりますと、大蔵官僚の時代なのか、いつ、どのような理由で保有されたのか、この点についてお聞かせください。
また、私が不思議なのは、宮沢大臣は大蔵官僚や税務署長まで務められた方ですよね。なぜそのような会計のプロ、数字のプロが収支報告書を見てそれに気付かないということがあったのか。つまり、実際は真剣に収支報告書を見ていなかったんじゃないかなというふうに思うんですが、これはいかがでしょうか。
大蔵官僚としてのプライドはどこに行ったのでしょうか。 これは特に答弁を求めません。感想があれば、麻生大臣、お願いします。
先ほどの桜内委員のお話、私は民間出身で、大蔵官僚のプライドというのは全くわかりませんが、全省庁に対する警告として、非常に賛同の気持ちを受けさせていただきました。ぜひこれからしっかりと対応いただくようお願いいたします。
元大蔵官僚として、税制改正、税法改正の過誤という件でこの財務金融委員会の質疑に立つことは、ざんきにたえません。 本件は、山口副大臣がわざわざ私の会館事務所にまで来られて、大蔵省時代を含め前代未聞とおっしゃったほどの重大な不祥事です。税法だけでなく、予算においても約一億円の歳入欠陥が生ずる以上、本来ならば、予算そのものも間違っていたこととなります。
○桜内文城君 私が生まれる前からの大蔵官僚の大先輩でいらっしゃいますので、長幼の序を持って、礼儀を持ってお話ししたいと思いますが、しかしやはり私、今現実には無理だという趣旨のことをるる丁寧に御説明いただきましたが、しかし実際には、これ世界の各国で、アメリカ、イギリス、スウェーデン、カナダ、オランダで、徴収について一元化、税と社会保険料ですね、一元化しております。
内務官僚、大蔵官僚。内務官僚のずっとこれが、先ほどの礒崎さん、どこか行ったかな、礒崎さんも内務官僚の末裔、末裔と言ったら悪いですけれども、です。 ですから、やはり総理、これは政治家が与野党を超えて少し危機管理体制とかインテリジェンスの体制をやり直しませんか。それから、公安調査庁は全部検事です、法務省です。
だから、これは、民営化が悪いというよりは、大蔵省から天下ってきた齋藤次郎さんという、まあ大蔵官僚にサービス精神を求めるのは間違いだと思いますけれども、そういう経営センスのない人がトップにいることがそもそもの問題じゃないかと思うんですけれども、その点、どのように御認識されているでしょうか。
多くの大蔵官僚たちが、どんな人だろうかということで待ち受けておりました。